知っておきたいスコア100切りのためのボギーオンの重要性

ゴルフを始めて、大きな目標となる「スコア100切り」

ゴルフをやっていると、間違いなく達成したくなるスコアだと思います。

そのスコア100切りのためのコツを記事にまとめました。

ゴルフ上達のポイントは、「想像力」

想像力を養うためには、知識を覚えることが一番の近道です。

今回は、スコア100切りをイメージ(想像)しやすいように記事にしました。

スコア100切りを達成したい人、ぜひ記事を読みススメください!

INDEX

  1. ゴルフはパーオンが多ければスコアは良くなる
  2. では、ボギーオンって何?
  3. スコア100切りのためには3打目が最重要
  4. ほかのスコア100切りのために書いた記事
  5. 日頃の練習にオススメの練習器具

ゴルフはパーオンが多ければスコアは良くなる

「パーオン」とは、各ホールの規定打数のパーより2打少なくグリーンに乗せることを指します。
そして、「パーオン率」はパーオンする確率を示す数字です。

計算のやり方は、「パーオンしたホール数 ÷ 総ホール数」で出すことができます。

ゴルフは、パーオンすることでパーやバーディを取りやすくなるため、パーオン率を上げることはゴルフ上達の指標になります。
そのため、今後ゴルフを上達していくために、必ずこだわりましょう。

ゴルフのパーオンで、ルウ・リッキオという人がおもしろい法則を導き出しています。
彼は90台、80台、70台のゴルファーをへだてるものは何なのかに疑問を抱き、ハンデ30のゴルファーからPGAツァー・プロまでを対象に研究した結果。
偉大なゴルファーとそうでない者を別けるのは、パーオン率であるという結論に達しました。

研究の結果、パーオン回数からゴルファーのスコアを予測できます。
スコアは、「スコア=95-(18ホールのパーオン数×2)」で予測でき、ほとんどのゴルファーのスコアが予想スコアの+2~-2におさまります。

この法則を「リッキオの法則」といいます。

パット数がスコアを左右するのは間違いない。
しかし、パットよりもパーオン率がスコアを良くする最も重要な要素であると言っています。

「リッキオの法則」 『95から(パーオンのホール数の2倍)を差し引いた数がスコアに等しい』

具体的に考えると
1ラウンドで、パーオンが「ゼロ」の人は、スコアが95±2(93~97)になります。
パーオンを1回すると、スコアが2ストローク良くなります。
ロングホールを4回パーオンすると、スコアは87±2(85~89)になり、スコア90切りでラウンドできます。

パーオンの回数とスコア
パーオン数  スコア
  0  ⇒   95
  1  ⇒   93
  2  ⇒   91
  3  ⇒   89
  4  ⇒   87
  5  ⇒   85
  6  ⇒   83
  7  ⇒   81
  8  ⇒   79
  9  ⇒   77
  10  ⇒   75
  11  ⇒   73
  12  ⇒   71
  13  ⇒   69

上記の表で見る限り、ゴルフ上達の最初の目標であるスコア100切りのプレーヤーはデータ上パーオンが1ホールもありません。

ということは、スコア100切りを目指すためには、「パーオン」ではなく、「ボギーオン」が重要になってきます。

では、ボギーオンって何?

「ボギーオン」とは、パーオンよりも1打多い打数でボールをグリーンに乗せることを言います。

ミドルホールでは、3オン

ロングホールでは、4オン

ショートホールでは、2オン

です。

ちなみに、すべてのホールをボギーでラウンド出来れば、スコア90なので、一般アマチュアゴルファーとしたら、かなり良いスコアと言えます。

ですので、ゴルフ上達の最初の課題は、ボギーオン

ザックリですが、3打めが最重要課題となってきます!

スコア100切りのためには3打目が最重要

3打目でグリーンに乗せることをテーマに考えた時に、グリーンの近くの傾斜がきついラフからグリーンに乗りますか?もしくは、グリーン周りの深いバンカーからグリーンに乗りますか?

想像してみてください。

・・・・・・

けっこうハードルが高いですよね。

実のところ、上級者でも上記の状況からピンに寄せることは簡単ではないのです。

では、上級者はどのようにコースマネージメントしているかというと、常に簡単な所から打っているという事実

例えば、ティーショットを大きく曲げて林の中に入れば、2打目をフェアウェイに出して、そこから3打目を狙っているのですね。

上級者になれば、フェアウェイのピンまで100yd以内ライの良い場所から打てばピン3m以内には寄ります。

しかし、100yd以内でも深いラフやバンカーからではピンはもとよりグリーンオンも難しくなってきます。

では、スコア100切りを目指すゴルファー🔰ではどうかというと、深いラフやバンカーからのナイスショットは絶望的な確率です。

この状況からグリーンを狙って大たたきのパターンが多いのですね。

そのため、いかに3打目を打ちやすいところから打つのかが最重要ポイント!

そのように考えれば、ティーショットはどのように狙おうか?セカンドショットはどのように狙おうか?考えるでしょう。

???

考えても、よくわからない人にアドバイス✨

2打目は、ピンを狙わず花道を狙いましょう!

ティーショットを曲げたら、フェアウェイの良い場所を狙いましょう!

3打目は、100yd以内のライの良い場所から打ちましょう!

この3つを守ってコースをラウンドすれば、スコア100切りが見えてきます。

ほかにも、スコア100切りのための記事がありますので、合わせてご覧ください。

では、一人でも多くの人がスコア1100を切れますように🖐

ほかのスコア100切りのために書いた記事

スコア100切りを目指す上で知っておきたい4つのポイント

スコア100切りのためのパッティング方法は?

スコア100切りのためのバンカー脱出術

スコア100切りには、何本のクラブが必要?

スコア100切りのための2つのドライバー改造術

スコア100切りのためのユーティリテイー使用術

日頃の練習にオススメの練習器具

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ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

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[2024.10.12]
 

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