スコア100切りのためのユーティリテイー使用術

ゴルフを始めてからの最初の目標が、スコア100切り。

そして、スコア90切り、スコア85、シングルプレーヤーと徐々に目標を上げていくプレーヤーがいると思います。

今回は、スコア100切りのためのユーティリティーの使用術を解説します。
ユーティリティーは、距離が出るクラブなので、
上手く打てれば大きなアドバンテージが取れますが、
ミスショットをすればOBまでボールが飛んでしまう可能性がある

諸刃の剣 です。

使用場所さえ明確にできれば、武器になります。
上手く使用して、スコア100切りに近づきましょう。

INDEX

  1. ユーティリティーとは、どんなクラブ?
  2. ロングパットは、3パット 7メートル以内を2パット
  3. パッティングは、ボールの転がる速さをイメージする

 

ユーティリティーとは、どんなクラブ?

ユーティリティは、今から30年ほど前にロングアイアンに代わるクラブとして開発された新しいジャンルのゴルフクラブです。
以前は、フェアウェイウッドよりも短い距離を打つときには、3番アイアンや4番アイアンを使うしかありませんでしたが、一般のアマチュアには難易度が高く上手く打てない人が多くいました。
そこでロングアイアンと同じ距離を、やさしく打てるように作り出されたクラブが登場します。

そのクラブが、ユーティリティです。

ユーティリティは、フェアウェイウッドとアイアンの間の飛距離差を埋めるためのクラブです。
最近ではアイアンが5番アイアンからのセットになっているので、3番アイアンや4番アイアンの距離を打つためのクラブとして使用するように設計されています。

ユーティリティーは、ヘッドの形状によってウッド型とアイアン型の2種類に分けられます。

ウッド型ユーティリティー

アイアン型ユーティリティー

アイアン型は、操作性や強い弾道を求めるゴルファーに好まれていますが、
現代ではプロの間でもウッド型を使う選手が多くなり、アイアン型ユーティリティのモデル自体が少なくなっています。

スコア100切りを目指すゴルファーには、19~23度のウッド型ユーティリティーをおススメします。
ユーティリティーとフェアウェイウッドの違いは、「フェアウェイウッドとユーティリティは、どう違う?」の記事でチェックしましょう。

ユーティリティーを使用できる3つの状況

ユーティリティーは、比較的ボールが上がりやすく飛距離も出やすいので、距離を稼げる反面、使用場所を間違うと大きなミスになります。
そのため、スコア100切りをするために下記の3つの状況以外の使用は控えましょう。

短いミドルホールのティショット

18ホールのゴルフコースの中には、フロントティーからラウンドすれば、300ydくらいのミドルホールが、アウトイン各1ホールくらいあります。

一見、ドライバーショットをフルスイングし、グリーン近くに打っていきたくなるホールですが、短いミドルホールほど、狭くグリーン周りにバンカーを多く配置するなどしてグリーンの近くの難易度をあげています。
このようなホールのティーショットで、ユーティリティーで180ydのティーショットを打つようにしましょう。

例えば、300ydのパー4なら、ティショットで180yd打てれば、セカンドショット120ydなのでショートアイアンで打つことができます。
ドライバーショットで、調整して180~200ydのショットをするよりも、ユーティリティーで通常のスイングをするほうがはるかに成功率は高いです。

ロングホールのセカンドショット

ロングホールのティショットをナイスショットをすれば、セカンドショットで280ydくらい残ります。(ホールにより多少違いますが)
その時に、ユーティリティーのスリークォータースイングで180ydのショットをしましょう。
それができれば、サードショットが100ydになるので、ウエッジで狙うことができます。

すこし豆知識ですが、ロングホールのグリーンは、サードショットを短いクラブで打つことを前提に設計しているので、グリーン面が受けていない箇所が多くロングアイアンで打つと奥にこぼれやすくなっています。そのため、もしサードショットを長いクラブで打つことになれば花道にキャリーで狙うようにしましょう。

ティーショットをミスした時のセカンドショット

ティーショットで、チョロのミスショットをした場合、セカンドショットでグリーンまで250ydくらい残る可能性があります。
その時に、ユーティリティーのスリークォータースイングやハーフスイングで180~160ydのフェアウェイを狙ってショットをしましょう。
成功すれば、残り70~90ydなので、ウエッジでグリーンを狙うことができ、ミスを最小限にすることができます。

ここでの注意点は、フェアウェイ限定です。

もしティーショットでチョロしたボールが、フェアウェイまで出なかったり左右の傾斜に止まった場合、7番アイアンで打つようにしましょう。
打てる距離は、ライや傾斜により変わります。

ミスの重ねるようなことはしない。
スコア100切りをするための鉄則です。

スコア100切りには、あまりユーティリティーを使わない

スコア100切りをするためには、ユーティリティーはあまり使用することはありません。
なぜかというと、
ユーティリティーを使用する距離として、180~200ydです。

ミドルホールのフロントティーからドライバーショットで良いショットをすれば、セカンドショットのピンまでの距離が、だいたい150yd以下になります。
そのため、ティーショットでミスしないかぎり、180~200yd残るセカンドショットは、ほとんどありません。

もしミスショットをして、180~200yd残ったならば、左右どちらかの傾斜にボールが止まっているはずです。
このような状況で、ユーティリティーを使用すれば、大きなミスになりスコアを崩す原因になります。
この場合は、アイアンで平らな場所までボールを出して、ボギー狙いのホールにしましょう。

スコア100切りのために、上記の3つの状況以外はユーティリティーを使用しないように心がけてラウンドしましょう。

そうすれば、スコア100切りに近づきます。

※今回の記事は、ヘッドスピード40㎧以上のプレーヤーのための記事です。
ヘッドスピード40㎧以下のプレーヤーの場合、使用クラブと飛距離の関係性が合わないので注意ください。

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[2020.07.09]
 

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