ゴルフの上達は、言葉の使い方で変わる!

私はゴルフの上達の速度は、日頃から使う言葉で変わると信じています。

言葉は、知能が高い人間特有のスキルであり特徴です。

例えば、

「いつまで経っても、ゴルフが上手くならない。」と、日頃から言葉に出している人と、

「最近、ゴルフが上手くなってきた。」と言っている人では、どちらが上手くなるでしょうか?

今回は言葉をテーマに、独り言をつぶやいていきます。

INDEX

  1. 「言葉」は「言霊(ことだま)」
  2. 言葉は、発した言葉に意識がいく
  3. 使う言葉で、必ずゴルフが変わる
  4. 日頃の練習にオススメの練習器具

 

「言葉」は「言霊(ことだま)」

言葉は言霊(ことだま)と言って、言葉に発した文字がホントに起こるという説があります。

私もこの説には共感していて、レッスン時には、

「この動きができるようになれば、上手くなる。」

「この状況で冷静に判断できるようになれば、上手くなる。」

というような言葉で指導しています。

しかし、ただ単にいいことばかり言っても、説得力に欠けるので現状も伝えます。

 

伝え方は、

「〇〇さんのスイングは、トップ左肩が下がり身体が上手くねじれていないので、左に引っかかるボールが多く出ます。

しかし、

トップで左肩が下がらないように練習すれば、上半身が正しくねじれて下半身が上手く使えるようになり、目標方向にボールが飛ぶようになりますよ。その練習方法は、、、」

というように、始めに上手くいっていないマイナスの状況を伝え、後半で未来への改善策のプラス部分を伝えるようにしています。

この一文が、前半のみで終われば、マイナスな部分ばかりで伝えられた人は、上手くなるイメージがまったく湧かないでしょう。

言葉は、言霊(ことだま)です。

必ず言葉の最後は、プラスの言葉で終わりましょう!

 

言葉は、発した言葉に意識がいく

ゴルフが上達するためには、自分自身で上手く言葉を使う必要があると、私は考えます。

言葉は、自分の発した言葉に意識が行きます。

そのため、ゴルフのラウンド中には打ちたい場所を言葉に発して意識を持って行きましょう。

 

例えば、

左サイドが、OBのミドルホールでは、

「左サイドのOBにボールを打ちたくないな。」

というのではなく、

「右サイドのフェアウェイに、完璧なドライバーショットを打とう。」

手前が池のショートホールでは、

「グリーンの手前の池に入れたくないな。」

というのではなく、

「グリーンのセンターに、最高のショットを打とう。」

 

言葉を発した場所に、必ず意識がいきます。

打ちたい場所を、言葉にしてショットの成功確率を上げましょう。

 

使う言葉で、必ずゴルフが変わる

日頃から使う言葉で、アナタのゴルフはきっと変わります。

常に意識して、言葉を発しましょう。

もしマイナスな言葉で、終わりそうな文が出そうになった場合、頑張って黙りましょう。

そして、深呼吸してプラスの言葉で言い変えましょう。

 

今回の写真は、南アルプスの悪沢岳という山が見える地上より3000メートルの場所からの日の出です。

右には、富士山もキレイに見えています。

 

今日から言葉を変える、アナタの新たなスタートになるようにチョイスしました。

きっと言葉を変えた人、すべてのゴルフが楽しくなるように心より願っています。

日頃の練習にオススメの練習器具

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スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具

「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!

そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具

「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具

スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!

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体幹を使うために、最適な練習器具

「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器

ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。

詳しくは、各サイトで確認ください。

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[2024.10.03]
 

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