ゴルフクラブのシャフトのしなりとは??

「シャフトの性能がわかれば、スイングイメージがいい方向に変わる!!」

ゴルフクラブのシャフトの性能は、知っていますか?本当にイメージしているしなり方で合ってますか?シャフトの性能を理解すれば飛距離アップは可能ですよ!!

INDEX

  1. シャフトには、しなりとねじれがある
  2. しなりには、キックポイントと言うしなりの中心がある
  3. ジツは、シャフトの重量も重要
  4. スイング中に、シャフトはどうしなるか?
  5. 自分に合うシャフトとは

 

シャフトには、しなりとねじれがある

「シャフトの性能がわかれば、スイングイメージがいい方向に変わる!!」

 

ホントです。

 

ゴルフクラブの理解があまりない人のスイングを見ていると、力任せにボールを叩きにいっている振り方をしている人が多いです。

もしシャフトが鉄の棒でまったく動かなければそれでいいかもしれませんが、シャフトはスイング中にしなってねじれています。

まずは、シャフトのしなり・ねじれを覚えましょう。

 

最初にしなりですが、しなりやすいシャフトから、表示を「L」「A」「R」「S」「X」という表示がクラブにされています。

「L」と表示されているシャフトが一番しなりやすく「X」と表示されているシャフトが一番しなりにくいです。

しなりやすいということは、シャフトの反動が使いやすい反面しなり戻りのタイミングがズレると大きく曲がる可能性があります。「X」は、その反対ですね。このため、力が男性より弱い女性の方がしなりやすいシャフトを使うと振りやすいはずです。もし力の強い男性が女性用のシャフトを使用するならスイングをする力の加減をしないとシャフトのしなり戻りのタイミングが合いません。

大切なことは、プレーヤーの力を最大限引き出すシャフトのしなり具合のクラブのチョイスです。

わからなければ、ゴルフショップの優秀な店員さんにアドバイスを求めるといいでしょう。
補足ですが、シャフトの表示に国際基準はありません。

フレックスの表

ブランドによって、同じ「R」でもしなり具合が異なりますので、他のブランドの「S」シャフトの方が柔らかい可能性もあります。注意しましょう。

次に、ねじれですが『トルク』と言います。

トルクは、数字で表現されて、数字が小さくなればなるほどねじれが少なくなります。
スイング中にねじれが多く発生すればその反動を使えますが、反面曲がりやすくなります。

一長一短ですね。

一般的には、柔らかいシャフトほどねじれも大きくなり硬いシャフトほどねじれが少なくなります。
詳しくは、シャフトの側面に書いてありますので、確認しましょう。

次は、シャフトのしなりの中心についてお話します。

しなりには、キックポイントと言うしなりの中心がある

シャフトには、しなりの中心となるキックポイントなるものがあります。

このポイントによってプレーヤーが振りやすかったり振りにくかったりのフィーリングの部分をしめます。
大きく分けると、先調子・中調子・元調子の3つに分けられます。

キックポイントは、ヘッド側から測定して、全長の41%~45%くらいの狭い範囲に存在します。
シャフトの性能上、先調子のシャフトはボールが上がりやすく、元調子は低くなりやすいという性能があります。中調子は、ちょうどその間ですね。

ヘッドスピードの速いプレーヤーは、ボールも上がりやすいため、一般的には元調子を使うと良いとされています。そして、ヘッドスピードの遅いプレーヤーは、先調子のシャフトが良いとされていますが、あくまでも一つの目安として覚えておきましょう。

ジツは、シャフトの重量も重要

もうひとつ、シャフトの重要なポイントがあります。

ジツは、重さ(重量)です。

最近ではドライバーの軽いシャフトは30グラムから重たいシャフトは90グラムまであります。

単純に軽いシャフトの方が、早く振れるので良いのではと思う人も多いでしょう、しかし、アナタの力量より軽すぎるとスイング軌道が安定せず重たすぎると振り切れません。

もしアナタが自分の力量と合っていないクラブを使用していたなら、

アナタの意思とは関係なく無意識でスイングがおかしくなります。

そのため、クラブが重要だといつも熱弁しています!

もしアナタが軽すぎるクラブで練習を続けていると、体幹部分を無意識で使わなくなり、数カ月先には飛距離が落ちている可能性があります。逆に重たすぎるクラブを使うと右にばかりボールが飛んでメンタルがやられてしまい、ゴルフがイヤになります。

それくらい、シャフトの重さは重要なのです。

スイング中に、シャフトはどうしなるか?

次にスイング中にシャフトはどうしなるかについてイラストで説明しましょう。

クラブのしなる図

腰の位置からは、クラブは逆しなりをします。重要なポイントです。覚えておきましょう。

では、逆しなりをするシャフトに無理やり力任せにボールに当てに行くとちゃんとシャフトは戻りますか???
考えなくても、答えは分かりますよね。

今回一番伝えたかったポイントは、シャフトのしなりにスイングを合わせることです。

シャフトのしなりにスイングを合わせることで、ゴルフクラブのポテンシャルを最大限にひきだせ、アナタ史上最高のボールが打てるはずです!
重要ポイントなので、必ずイメージに叩き込んでおいてください。

自分に合うシャフトとは

最後になりますが、自分に一番合うシャフトは何かというと打ってみないとわかりません。作ってみないと分かりません。

コレが答えです。

ティーチングプロの観点からお話しすると、スイングレベルが上がれば使えるシャフトも変わるということです。

ザクっと説明すると、初心者の間はまだ力みも多くスムーズにスイングできないので、硬いシャフトで練習すると上手く打てません。

もしその硬いシャフトで練習を続けると、あまりにいいショットが打てないのでどんどん力みが強くなります。しかし柔らかいシャフトで練習すると、ナイスショットが増え力みが少なくなり、使うシャフトを硬くした方がよくなってきます。

使えるシャフトはアナタのスイング技術とともに変化するのです。

最終的には、アナタのヘッドスピードに合わせたシャフトが一番いいのですが、アマチュアの人の場合、計測になると力いっぱい振りがちになりコースで振るよりも強く振るケースが多く計測が不安定になります。

計測は、必ずコースで最高14回ドライバーショットをするイメージでやってみましょう。

正しく計測出来れば、現状のアナタの最高のクラブに出会えるはずです。

ドライバーのシャフトの硬さを決めてから、その下のクラブの硬さを決めるとクラブ全体のバランスがよくなります。

ゴルフ上達の第一歩は、アナタの力量に合ったクラブで練習する。コレに尽きます!

[2018.12.28]
 

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