成長するために知っておきたいラウンド終了後の収穫と反省の方法
ゴルフ上達のためには、コースラウンド後の復習がとても大切です。
みなさん、ゴルフが上手くなって良いスコアでラウンドしたいですよね。
そのためには、ラウンド中にチェックすることと振り返りが重要になります。
この方法を覚えれば、ゴルフがどんどん上達しライバルよりも早く成長できること間違いなし!!
しかし、この方法と反対のことをすれば、どんどん自信を無くしてボールを打つことが恐くなります。
今回は、ラウンド後に成長するために、どのように振り返ればよいかを解説します。
INDEX
ラウンド中は、スコア以外にパット数をチェック
ゴルフのラウンド中に必ずチェックしてほしいことは、そのホールのスコア以内にパットの数です。
毎ホール、スコアを記入すると思います。スコアを記入する場所の横に破線で小さな資格に区切っている場所がほとんどのスコアカードにはあります。
その場所に、パット数を記入しておきましょう。
そして、ラウンド終了後に、前半後半のトータルスコアとパットの数を記入し振り返りに使いましょう。
ゴルフには、「パット・イズ・マネー」という格言があります。
パターを決めていくことは、良いスコアでラウンドするために必ず必要だという言葉ですね。
しかし、最近はゴルフのラウンドもデータ化されゴルフのスコアはパターが入れば良くなるのか?という議論が起こっています。
「ゴルフデータ革命」という本によると、パッティングよりもショットでねらう位置にボールを運べたか?の比率の方が大きいと書かれています。
ティーショットで失った1打とパットで失った1打には差がないとも書かれていて、ゴルフのスコアに影響するパッティングの貢献度はたった15%だそうです。
では、今までの格言は嘘だったのかというとそうでもありません。
トーナメントプロの平均パター数は、28打です。
平均のスコアを70打とするとスコアの40%がパッティングになります。
では、なぜゴルフスコアの貢献度15%なのかというとパッティングの多くは「タップイン」と呼ばれるカップまで25㎝以内の1打が多くなります。
誰が打っても外れない1打は、貢献度が低いという考え方ですね。
私もその通りだと思います。
ですので、パッティングよりもゴルフスイングやショートゲームの技術を上げる練習が必要だと考えていますが、1m以内のパッティングをポロポロ外していて良いスコアでラウンドすることができますか❓
もちろん、できません。
そのため、まずは1mのショートパットを多く練習することがスコアアップの秘訣だと考えます。
それと並行して、ゴルフスイングやショートゲームの練習を行いましょう。
ラウンド後の振り返りは、できたことから思い出そう
ゴルフのラウンドって、完璧に18ホールを周り切れたことがありますか?
私は、20年以上ゴルフをしていますが、一度もありません。
しかし、ベストスコアは67でラウンドしたことがります。
完璧にラウンド出来たら、もっと良いスコアでラウンドできるのだろうと思いながら、いつもラウンドの振り返りをしています。
では、ラウンドの振り返りは、何から始めればいいかというと、自分が今まで出来なかったことが一つでもできていたら自分を褒めましょう!
どうしても、ラウンドが終われば、
あの場面でパットを外さなければだとか😥あそこで良いショットが打てればとか😓
ミスショットの記憶ばかり思い出されます。私も同じです。
しかし、よくよく考えてみると、できるようになっていることもあるんですよね。
上達する人としない人のターニングポイントがココにあります。
ゴルフが上達しない人は、自分が今まで出来なかったことができたことに気づかないのです。
ゴルフなんて、どれだけ上手くなってもできないことだらけです。これを一つ一つクリアしていくことが上達の秘訣であり面白さです。
もちろんできなかったことを反省することは必要ですが、それは出来るようになったことを思い出してからその後です。
まずは、自分ができるようになったことを思い出す。
たとえば、苦手だったドライバーショットが以前よりもOBが少なくなったとか、苦手だった左足下がりの傾斜から上手く打てたとか
おそらく、思い出せばいくつもあるはずです!
それを行ってから、できなかったことを反省し練習場で練習する。
このプロセスがとても大事です。
最後にもう一度、大きな声で言います!
あなたは、ラウンドするたびに出来ることが増えていますよー!
この考え方ができるようになれば、上達への階段を素早く駆け上がることができます。
一人でも多くのゴルファーが、このメンタルを持てるように願います。
日頃の練習にオススメの練習器具
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スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具
「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!
そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具
「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具
スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!
体幹を使うために、最適な練習器具
「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器
ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。
そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。
安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。
少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。
距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。
おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。
詳しくは、各サイトで確認ください。