飛距離をアップさせるには、遠心力を使え!

ドライバーの飛距離をアップさせるには、コツがあります。

知っていますか❓

簡単な方法は、
スイング中の、振り子運動による遠心力を最大限に使うことなんです。

今回は、クラブヘッドを加速させる原理を解説します。

INDEX

  1. スイングは、振り子運動の原理を使う
  2. 振り子運動の原理を、スイングに落とし込む
  3. 飛距離アップのコツは、インパクトで上半身を右に残すことだ!
  4. 日頃の練習にオススメの練習器具

スイングは、振り子運動の原理を使う

飛距離をアップさせるためには、インパクトでボールに大きな力を伝える必要があります。
そのために、ヘッドスピードをフル活用しましょう✨

まずは、クラブヘッドを加速させる原理から覚えましょう。
クラブヘッドを加速させるために、ゴルフクラブのグリップエンドを支点とした振り子運動を完成させる必要があります。

グリップエンドをつまんで、ヘッドをグリップエンドと同じ高さから放したときにクラブヘッドは左右にゆらゆら揺れます。
この時に、クラブヘッドは円周の最下点に向け加速します。
スイング理論は、この作用を取り入れて考えられています。

では、この原理を元にスイングに落とし込みましょう。

振り子運動の原理を、スイングに落とし込む

ゴルフスイングの支点は、両手を広げた真ん中だと考えられています。大体ノドぼとけの少し下あたりですね。

この場所をスイングセンターといいます。

スインズセンター説明図

スイングセンターを支点にして、左右にクラブヘッドを振ります。
ゴルフスイングは2本の腕で行いますので、2本の腕の中心がスイングセンターと連動することにより振り子が発生します。
もしスイングセンターが左右にズレながらスイングするとクラブヘッドは加速しません。
ですので、スイングセンター中心に左右に身体を回転させましょう!

次に注意すべきポイントは、人には足が2本ついています。
このため、スイングセンターはキープしながら足の幅だけ重心は左右に動きます。

これも要注意です。

まったく足を動かさず、上半身を左右に動かすことは人の構造上無理なのです。

ゴルフスイングは、スイングセンターと重心バランスが2大ポイントになります。

上の説明を読んで、センターをキープしてスイングできないのではないかと思われた人、ここからが飛距離アップのコツですよ。

飛距離アップのコツは、インパクトで上半身を右に残すことだ!

ゴルフスイングは、バックスイングからトップオブスイングまで上半身が右を向きます。
その時にスイングセンターをキープしながら重心が右に移動します。
そして、トップオブスイングからインパクト・フォロースルーにかけて重心が左に移動します。
最後にフィニッシュでは、左足1本で立てる形で振ります。

スイングの動きの中で、インパクトで

「スイングセンターがボールよりも右・重心は左足に移動という形」

をつくることができればクラブヘッドは自分の持てる最大限の力を発揮します。

つまり、
トップオブスイングからインパクトまで重心は左へ移動させるのですが、上半身は右サイドをキープするというスイングを身につける必要があります。

スイングのトレーニング方法は、ハーフスイングを繰り返し練習するのが有効です。

スイング理論を知って、頭の中でスイングの形をイメージし、ハーフスイング練習の繰り返しで、飛距離のアップは可能です。
少しの練習では身にはつきませんので、最低でも500球は頑張りましょう。

日頃の練習にオススメの練習器具

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スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具

「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!

そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具

「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具

スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!

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体幹を使うために、最適な練習器具

「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器

ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。

詳しくは、各サイトで確認ください。

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[2024.10.09]
 

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