ミート率・飛距離アップの練習方法 『 1本足ドリル 』

ゴルフ上達において、飛距離が伸びることは一番の近道です。

だって、ティーショットでなるべくグリーンの近くにボールを運んだほうが
セカンドショットを短いクラブで打てるのでグリーンオンの可能性が高くなります。

その結果、スコアが良くなるというサイクルが生まれます。

どうすれば、飛距離が伸びるのか❗❓

目に見えてわかりやすい方法は、ゴルフスイングの技術レベル向上です。
ですので、今回は飛距離アップに効果がある練習方法「1本足(ステップイン)ドリル」を紹介します。

INDEX

  1. 飛距離を伸ばすためには、下半身のパワーを使う
  2. 下半身の力を上半身に伝えるステップインドリル
  3. 1本足(ステップイン)ドリルの練習方法
  4. ドリル以外に飛距離アップが期待できる練習器具
  5. 日頃の練習にオススメの練習器具

飛距離を伸ばすためには、下半身のパワーを使う

ゴルフというスポーツの一番の上達の近道は、最初に飛距離を伸ばすことです。

飛距離を伸ばして、最初の一打でグリーンの近くの運べれば、グリーンオンの確率が高くなります。
その後のパッティングさえ上手くできれば、そのホールは良いスコアで上がれるでしょう。

通り距離からグリーンに乗せるには、スイングの技術や経験値がいるので、出来るようになるまでに少し練習量が必要なんですよね。

それに比べれば、飛距離を伸ばすことは簡単だと言えます。

実際、ゴルフスクールでも最初に喜んでもらえることは、
「今までより、ボールが遠くに飛ぶようになりました!」
という報告なんですね。

それから、ある程度スクールに通ってもらい、多くの練習と知識と経験が増えてスコアが良くなってくるというサイクルです。

では、どのようにすれば、今よりも飛距離がアップするのかというと、

スイング中の回転運動の力をすべてボールに伝える ことです😆

良いゴルフスイングと言うのは、ダウンスイングから下半身の大きな力をクラブに繋がっている腕と上半身に伝えてボールをヒットする動きです。

とても複雑な動きになるのですが、単純には下半身の力を上半身に伝えればボールに大きな力を伝えることができます。

詳しくは、

ゴルフのフルスイング徹底解剖-理想のスイングの形をイメージしよう!

の記事で確認ください。

では、下半身の力を上手く伝える練習方法を解説していきます。 

下半身の力を上半身に伝えるステップインドリル

下半身の力を上半身に伝える練習方法を、「1本足(ステップイン)ドリル」と言います。

この練習方法は、下半身の力をボールに伝える方法の初級編なので初心者の人にはおススメの練習方法です。

レベルアップしてくれば、左足を野球のようにあげて打つ「1本足ドリル」に進化させましょう。

詳しくは、動画をチェックください!

「1本足(ステップイン)ドリル」で、下半身の使い方を会得できれば飛距離アップは間違いなくできるでしょう!

では、その方法を写真付きで解説していきます。

1本足(ステップイン)ドリルの練習方法

使用クラブは、7番アイアン(女性ゴルファーは9番アイアン)で練習しましょう。

最初は、通常の構えから、

左足を右足に引き寄せる動きが、最初のステップ

次にクラブをトップオブスイングの位置まであげます。

その形から、左足を踏みこみます。

この時に、上半身が開かないように注意しましょう。

上記の写真の形から、左の腰を真横に回転させインパクト

そして、一気にフィニッシュまで振り切ります。

練習方法のコツは、リズムよく順序よく動くこと。ダウンスイングから、腰をバランスよく左へ回転させること。

詳しくは、動画で解説しています!

「1本足(ステップイン)ドリル」を会得すると、下半身の力がボールに伝わるので飛距離アップは間違いないでしょう!

そうなれば、ティーショットでグリーンの近くにボールを運べるので、セカンドショットでグリーンオンの確率がグッと上がります。
結果的にスコアが良くなっていきます。

スコアを良くするのは、飛距離アップからのサイクルをどんどん活用しましょう。

詳しいティーショットの飛距離の目安は、
「初心者がコースデビューするときに知っておきたいピンクティーのこと」
の記事に記しています。気になる人は、チェックしてください。

あと飛距離アップするための知識として覚えててほしいことは、
重たいバットやスイング中に重さがかかる練習器具などを使っても下半身を使うことが体感しやすくなります。

最後に、飛距離アップができる練習器具を紹介していますので
チェックしてみて気に入ったら購入して練習場で活用しましょう😆 

ドリル以外に飛距離アップが期待できる練習器具

ライト ニューパワフルスイング

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藤田寛之プロ監修 コアスイング

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日頃の練習にオススメの練習器具

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スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具

「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!

そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具

「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具

スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!

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体幹を使うために、最適な練習器具

「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器

ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。

詳しくは、各サイトで確認ください。

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[2024.09.03]
 

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