【登山】ゴルフで培った登山に活かせる能力

登山を始めて7年。ゴルフを始めて25年

20代は、ゴルフを必死で頑張ってやりました。

正直ムダな練習も多く効率も悪かったですが、ムダな練習をしたからこそ見えてくるものもあり、そう考えればムダではなかったのかと思います。

そのため、登山ではゴルフでの経験を活かし比較的スムーズに難関ルートに挑むことができました。

ゴルフで得た、登山に活かしている能力を紹介します。

INDEX

  1. 絶対的な体力と筋力
  2. 空間認識能力
  3. 体内時計の正確さ
  4. ルート暗記能力
  5. 最後に、登山で必要な装備一覧
  6. 日頃の練習にオススメの練習器具

絶対的な体力と筋力

ゴルフをしない人からすれば、年配の人でもできるので体力筋力は必要ないように感じるかもしれないですが、かなり体幹の強さが必要です。

ゴルフでは、ボールを遠くに飛ばせれば有利になるので体幹を鍛えスイングスピードを上げていきます。そのためにランニングや体幹トレーニング、ジャンプトレーニングをしています。

日々の生活習慣として、トレーニングをしているので、登山でも長い時間、長い距離を歩くことができています。

空間認識能力

ゴルフでは、打つ前にボールがどのように飛ぶのか?を想像する能力が必要です。想像することで、クラブの番手が決まりスイングスピード、スイング幅を決断することができます。

なんとなく頭に映像が浮かぶようなイメージです。

これが登山では、地図読みに活かせました。

地図には、等高線という線が入っています。縮尺によって幅の距離が違うのですが、1/25000の地図で10mごとに線が入ります。

線の幅が狭いほど急な傾斜で、広いほど緩やかです。

線を見て想像すると、山の全体像が浮かんできます。

そうなれば、なんとなく今から歩くルートがイメージできるので気持ちが楽になります。

今から何をするのか?よくわからなかったら、メンタルを保つのが大変です。

体内時計の正確さ

ゴルフスイングは、一定のリズムで打つと良い球が打てます。そのために、身体の中にメトロノームが必要です。

自分の打ちやすいリズムがわかれば、スイングしやすくなります。

そして、ゴルフレッスンは一度に何人ものスクール生のスイングをチェックします。不公平が出ないように、ある程度おなじ時間でチェックします。

ずっとしていると、身体の中に1分間、5分間、10分間の体内時計ができます。

そして、ゴルフコースでは目測で飛距離を計算する能力が必要です。

22年していると見た感じで、どれくらいの距離なのかわかります。

登山では、天気が良ければ今から進む目的地が見えます。そこまでの目測と自分の進むスピードと体内時計のおかげで、あとどれくらいの時間で目的地に到着するのかがわかります。もし天気が悪く遠くが見えない時は、地図と体内時計を照らし合せて進みます。そのため、時間になっても目的地に着かない場合ルートを間違えている可能性があるので、早めに気づくことができます。

ルート暗記能力

ゴルフで良いスコアでラウンドするために、ラウンドするゴルフコースのレイアウトを丸暗記する必要があります。

コースレイアウトからグリーンの傾斜に至るまで、すべてです。

覚えておくと、これからどのように攻めたらいいのか?ミスした時にどんなトラブルになるのか?を事前に察知することができます。

ゴルフでは、ミスを取り返すことが難しい競技です。

知っていればミスを最小限に抑えることができ良いスコアでラウンドすることができます。

登山では、登りたい山のルートを事前にチェックし丸暗記します。

そして、ある程度の時間を予想し計画を立てます。

私の場合は、日暮れにならないように計画をします。

暗記することで、違うルートを歩くこともなく安全に登山を楽しむことができます。

まとめ
以上の4つがゴルフで得た経験から活用している登山技術です。

なにかを一生懸命にすれば、必ず経験値が溜まります。それをほかの競技でも活かすことができるので、もし今なにかハマっているものがあれば徹底的にのめりこむことをおススメします。

私の経験から、一生懸命一つのことに時間を使えば、どんどんノウハウが蓄積されます。それは、自分自身にとってかけがえのない財産になります。

のめりこむと、成功し達成感を味わうこともできますが、当然のごとく失敗もします。ココロが折れそうなときもあります。でも、のめりこんでいるということは、それが好きだからだと思います。

登山も山頂に立ち達成感を味わうこともありますが、天候が悪く途中で下山の敗退もあります。良いことばかりではなく悪いことばかりではありません。でも、好きだから続けています。続けていると、良いことも悪いこともありますよ。私の人生みたいです(笑)

これからも、目標に向かって頑張ります。

最後に、登山で必要な装備一覧

プロモーションを含みます

登山で一番大事なのは、「水」

登山で水が切れると脱水症状を起こして行動不能になります。
ですので、必ず持つようにしましょう。

ちなみに私は、歩きながらでも補給できるように
「ハイドレーション」というチューブを担いで歩いています。

いちいちザックを降ろして水を補給する手間が省けるので重宝しています!

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地図とコンパス アプリは必ず持つこと

地図とコンパスは、持っていないとルートを間違えたときに迷います。
もっと簡単に済ますなら、無料で使える地図アプリがあるのでスマホに入れておきましょう。
ちなみに、「ヤマップ」を紹介します。

アプリは、こちらから

シューズは、トレランシューズが歩きやすい

登山でのシューズは、めっちゃ重要です。
私の場合は、シューズの重さを重要視しているので、
夏山はどこに行くのもトレランシューズです。

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ザックが重たくなれば、足首を固定してくれる登山靴のほうが歩きやすい場合もあります。

それは用途に合わせて考えましょう。

登山って、山頂まで登るのはしんどいですが、登り切った後の達成感や充実感は、登った人にしかわからないのです。
そして、登山というか運動って健康にいいんですよ!

日頃の練習にオススメの練習器具

スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具

「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!

そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具

「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具

スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!

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体幹を使うために、最適な練習器具

「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器

ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。

詳しくは、各サイトで確認ください。

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[2023.09.27]
 

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