スコア100切りのためのグリーン周りは、転がし限定。

ゴルフを始めてからの最初の目標が、スコア100切り。

そして、スコア90切り、スコア85、シングルプレーヤーと徐々に目標を上げていくプレーヤーがいると思います。

ゴルフのスコアは、36ショット36パットの72ストロークという考え方です。

36ショットの考え方は、すべてのホールでパーオンしたということですが、
データからひも解くとスコア100切りを目指すゴルファーのパーオンは1~2ホールです。

では、残りの16ホールのグリーン周りからどのようにゴルフをすれば、スコア100切りを達成することができるのか

今回は、グリーン周りのアプローチショットに着目して解説します。

INDEX

  1. スコア100切りゴルファーのパーオンは、ほとんどない
  2. スコア100切りをするための打ち方は、転がし限定
  3. もしバンカーがあり転がせない場合は、グリーンセンターを狙う

 

スコア100切りゴルファーのパーオンは、ほとんどない

スコア100切りを目指すプレーヤーのパーオンは、18ホールのうち1~2ホールです。
「パーオン」とは、各ホールの規定打数のパーより2打少なくグリーンに乗せることを指します。
そして、「パーオン率」はパーオンする確率を示す数字です。

計算のやり方は、「パーオンしたホール数 ÷ 総ホール数」で出すことができます。

ゴルフは、パーオンすることでパーやバーディを取りやすくなるため、パーオン率を上げることはゴルフ上達の指標になります。
ゴルフ上達のために、パーオン率を上げていくことはスコア100切りのあとの課題になるので覚えておきましょう。

まずは、残り16ホールをボギーもしくはダブルボギーでホールアウトできるようになるのかを考えます。

考え方としては、3オン2パット 4オン2パットです。

2パットを目指す。

以前の記事「スコア100切りのためのパッティング方法は?」に記していますが、半径7メートル以内に寄せる。

グリーンの直径は、平均直径30メートルくらいなので、グリーンセンターから少しピン方向に乗せれば、半径7メートル以内になります。
セカンドショットでは、この距離に乗せるには練習が必要ですが、グリーン周りからならどうでしょう?

ほとんどの人が、乗せることができるはずです。

コースレッスンでも、スクール生に同じことを伝えて実践してもらうのですが、はじめはアプローチの距離に不満そうにしています。
しかし、数ホール続けると簡単にボギーやダブルボギーであがれていることに気付きます。

こうなれば、気分がのってきてグリーン周りからアプローチショットの距離感がどんどん良くなります。

まだスコア100を切れないゴルファーは、グリーン周りからのアプローチショットを50cmに寄せないとダメだと思い込んでいます。
そうなれば、プレッシャーが大きくかかりダフリやトップのミスを誘発します。

しかし、7メートル以内となれば、多少のミスは許されるのでリラックスして打つことができ、大きなミスを減らすことができます。

その結果、どんどんスコアが良くなります。

まずは、この考え方を基本とするようにしましょう!

では、次にグリーン周りでミスが出にくい打ち方を紹介します。
 

スコア100切りをするための打ち方は、転がし限定


スコア100切りのためのグリーン周りのショットは、チップショットという転がす打ち方1択で考えましょう。

使用クラブは、7番~9番アイアンとピッチングウエッジまでです。

アプローチウエッジやサンドウエッジは使用しないようにします。

なぜかというと、アプローチウエッジやサンドウエッジでは、ボールが転がりにくくボールが止まりやすくなります。
さらに、リーディングエッジにボールが当たるトップや地面にささるダフリが出やすくなります。

しかし、7番アイアンでは、ロフト角が立っているので、小さな振り幅でボールが転がりやすくリーディングエッジにもロフト角が立っているため当たりにくくなります。

そのため圧倒的にミスの度合いが減ります。

スコア100切りのために、先ずは大きなミスを減らして7メートル以内に寄せる。

徹底しましょう。

では、チップショットの構え方から解説します。
まずはボール位置は、ボールを長く転がしたいので真ん中よりすこし右にセットします。
スタンス幅は、膝がピタッとつくくらい狭くします。重心位置は、真ん中から少し左にセット。ゴルフクラブは少し短く持ちます。

次にスイングの振り幅は、7時-5時の振り幅で手首を使わないようにスイングします。
スイング時は必ず振り幅を守りましょう。振り幅を守ることで、球の高さが安定し転がる距離が一定になります。
ですので振り幅を守って練習すれば、必ず距離感が身につきます。

もし7時―5時の振り幅でピンまで届かない場合は、ロフト角の立ったクラブに変えましょう。クラブを変えて振り幅は変えないのがチップショット上達のコツです。

使用クラブの考え方は、グリーンのカラーからピンが遠くなれば、ロフト角の立った7番アイアン 近くなればピッチングウエッジというように振り幅は変えずにクラブで距離の調節をしましょう。

チップショット(ランニングアプローチ)

  • 使用クラブ 7番アイアン以下
  • ボール位置 右親指の前
  • スタンス幅 狭く(膝が付くくらい)
  • 重心配分  少し左
  • フェースの向き スクエア
  • クラブの長さ  短め
  • スイングの振り 7時ー5時

もしバンカーがあり転がせない場合は、グリーンセンターを狙う

基本の考え方は、チップショットの転がし 1択ですが、バンカーなど手前にあり転がせない場合は、グリーンセンターを狙いましょう。

使用クラブは、ピッチングウエッジ
狙いは、バンカーなどのハザードを越した先の場所を狙いグリーンセンターで止まる計画を立てます。
この場合は、チップショットを応用します。

変更点は2つ
1. ボール位置を両足の真ん中
2. スイングの幅を、8時―4時

バンカーなどの障害物を越せるように、最優先に考えます。
もしライが悪いなどで状況が難しい場合は、一度花道方向に打つことも考えましょう。

1ホールで大たたきをしないことが、スコア100切りの秘訣です。
一人でも多くのゴルファーが、スコア100切りを達成してくれることを願います。

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[2020.07.27]
 

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