知っておきたい体幹が強くなる練習器具 「コアスイング」

ゴルフで、飛距離を伸ばすためには何が必要でしょうか?
自分に合ったクラブ、強いからだ、正しいスイング
❓❓❓
すべて必要ですが、この中の2つを一気に身に付ける練習器具があります。
藤田寛之プロが監修した「コアスイング」という練習器具です。
今回は、私も持っているおススメの練習器具の「コアスイング」の紹介と解説をします。
INDEX
コアスイングとは?その効果は?
コアスイングとは、藤田寛之プロが監修したクラブの先にプロペラのような形のものがついた練習器具です。
このような形なので、ボールを打つことができません。ですので、素振り専用です😅
どのような効果があるのかというと、ズバリ体幹でクラブを振れるスイングが身に付きます🎉
振ってもらえばわかりますが、羽の部分に風が当たり大きな抵抗があります。そのため、身体に力を入れて振らなければ振り切ることができません。結果的に、身体の力で強く振る感覚が身に付くのです。しかも、羽の部分の色が変わっているので、フェースの向きも意識しやすくなります。
ハッキリ言って、スイングには良いことばかりです🎶
付属の袋もついているので、羽をワンタッチでたたんで、キャディーバックに収納してコースにも持って行くことができます。
スタート前に素振りをすれば、ストレッチ効果抜群ですね😁
コアスイングの使用方法
では、スイングでのチェックポイントです。
構えでは、羽の色が左右対称になるように持ちます。
そのまま、バックスイング~トップオブスイングまで始動し、
トップオブスイングからダウンスイングでは白の部分が見えるようにコアスイングを降ろしていきます。
そして、インパクトでは、構えと同じ方向になるようにコアスイングを降ろします。この時に、左腕は軽く伸びて右腕は曲がっています。
インパクトからフォロスルーにかけて、腕で作った三角形を目標方向へ振っていきます。
そして、コアスイングが腰の位置を越えたくらいから黒の部分がすべて見えるようにします。
※インパクト以降に、急激に腕をターンさせるとフェースにボールが乗らなくなるので注意しましょう。目標方向へ振っていく感じです😀
最後に、フィニッシュでは、左足1本に体重が乗るように立ちます。
コアスイングの効果
私がコアスイングを購入しようと思った最初の要因は、ウエブ記事の作成や登山活動で練習量が減って、思うようにスイングができなくなってきたからです。ボールを多く打たなくてもゴルフは上達すると思いますが、筋肉がゴルフスイングを忘れてしまうと致命的なのです😥
コアスイングは、風の抵抗が強いので身体に強く力を入れて振らなければ、振り切ることができません。さらに、羽が大きいのでフェース面をイメージしてスイングを作りやすくなります。
まさに、一石二鳥です🐥
練習場に行けない時も、コアスイングなら部屋の中で振ることができます。
毎日振っていれば、スイングを支える筋肉も発達しますし、素振りはスイングをキレイにします。
ゴルフスイング技術を一番向上させるのは素振りだと私は思います。
これからは、WEB記事を作成する途中にコアスイングで素振りをしようと思います。
みなさんも、ぜひ、お試しください。
ラウンド前のオススメの練習器具
コースに着いて、身体をほぐすために役に立つ器具

朝日ゴルフから発売されている 「ゴルとれ」シリーズです。
シリコンで出来ていて、伸び縮みするので、スタート前にストレッチに最適😄
私もスタート前に使用しています。
パッティング練習で、フェースの向きをチェックする練習器具

目標に対して、フェースの向きをチェックする練習器具です。
フェースの向きが、目標に対して右を向いたり左を向いたりしている人が予想以上に多いです。
目標方向にフェースが向くようになれば、カップインの確率は一気にあがります。
気になる人は、毎回チェックするべきです。