ショートパットがブレにくい テーラーメイド TRUSSパター
「パット・イズ・マネー」
ゴルフで最も有名な格言の一つですね。
プロもアマチュアも、スコアを左右するのは いつもパッティングです。
「ファーストパットが2メートルまでしか寄らず 3パット」
「2メートルにつけたバーディーパットを外して パー」
入れごろ外しごろで、いつも私たちを悩ませる2メートルのパッティング。
みなさんも経験ありませんか?
そんなショートパットがブレにくい構造のパターが、発売されました。
テーラーメイド TRUSSパターです。
今回は、ショートパットがブレにくいパターを解説します。
INDEX
なぜ2メートルが外れる?
はじめに、なぜ2メートルのパターは外れるのか?
考えられる原因は、大きく分けて3つです。
1.アドレスの時点で目標からずれている。
2.インパクト時にフェース面がプレてヒットしている。
3.芯をはずしてヒットしている。
2メートルのパッティングは、自分が狙っているポイントよりも、1.5度以上打ち出し方向がズレるとカップインしないというデータが出ています。
テーラーメイドはこの三つの原因のうち、「芯を外したヒット」に着目し改善したパターを世に送り出しました。
テーラーメイドTRUSSパターです。
TRUSS構造でねじれ軽減
テーラーメイドは40,000回のパッティングデータから、ミスヒット時に芯からトゥ側に外れていることを発見しました。
そのため、トゥヒット時のねじれによりフェース面が開くことを抑制するパターの設計に着手しました。
このねじれを抑える構造が、パターのネック部分の三角形の形をしたTRUSS構造です。
本来はシャフトとヘッドを一点でつないでいたネック部分を、三角形の構造にすることでヘッドとシャフトを二点でつなげました。
TRUSS構造により、ミスヒット時のねじれによるフェースの開きを抑制し、直進性を高めることに成功しました。
通常のピン型パターでは、芯から2センチトゥ側でヒットすると、ねじれにより約1°フェースが開きます。
これが同じピン型のTRUSS TB1では、約0.4度、
同型センターシャフトのTRUSS TB2では、約0.2度
と、フェースの開きを0.6~0.8度も抑えることが可能になりました。
先ほど、インパクト時の1.5度の向きのズレで、2メートルのパットは外れるというデータを出しましたが、TRUSSパターでは、ミスヒットの50%のズレをカバーしてくれるのです。
データでは、、2度以上のずれでも通常のパターなら外れてしまうところが、TRUSSパターならカップインできます。
構えやすさもグッド
パット見は奇抜に見えてしまうデザインですが、構えるとあら不思議。
TRUSS構造の三角形の部分はパターのトップラインに溶け込んで、違和感なくアドレスすることができます。
また三面ソールの採用により、どんなライでも座りがよく安定したパッティングが可能です。
ある程度のゴルファーなら打った瞬間に「フェースが開いた」「芯を外した」「トゥ側でヒットした」と感覚で分かります。
正直な話、TRUSSパターもミスヒットした瞬間はその感覚が伝わります。
しかし、ボールはブレることなく直進しカップに吸い込まれます。
ミスがなくなる・ミスが減るパターではなく、ミスをカバーしてくれるパター。それがテーラーメイド TRUSSパターです。
TRUSSパターは、通常のグリップも太めを装着してショルダーストロークしやすくなっています。
テーラーメイドの革新的なパター、一度チェックしてみましょう。
アナタのパッティングが変わるかもしれません。
ヘッドのタイプは、4種類
テーラーメイドTRUSSパター TB1
テーラーメイドTRUSSパター TB2
テーラーメイドTRUSSパター TM1
テーラーメイドTRUSSパター TM2
TM2がおススメです。
日頃の練習にオススメの練習器具
スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具
「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!
そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具
「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具
スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!
体幹を使うために、最適な練習器具
「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器
ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。
そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。
安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。
少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。
距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。
おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。
詳しくは、各サイトで確認ください。