腕と身体がスムーズに同調する練習器具「スイング アームチェッカー」
自分自身のゴルフスイングを作っていく過程で、感覚的に理解する方法の一つとして、練習器具を使用する方法があります。
私自身も、スクール生に感覚的に理解してもらうときには練習器具を使用してレッスンを行います。
また、自分自身の練習をする際も練習器具を使用して、スイングのチェックをします。
さまざまある練習器具の中で、今回は「スイング アームチェッカー」の使用方法と効果を解説します。
INDEX
スイング アームチェッカーとは?
スイング アームチェッカーとは、ダイヤから発売されていて、何十年も前に発売された定番の練習器具です。
スイング アームチェッカーは、私が初めて使った練習器具で、10年以上前に使用して練習した記憶があります。
スイング アームチェッカーは、どんな練習器具なのかというと、両腕を通す穴があり、そこに腕を通してボールを打つことができる形をしています。(上記の写真)
サイズは、(L)と(M)、(S)があり、
男性は(L)(M)
女性は(S)
がサイズ的に合うと思います。
スイング アームチェッカーの使用方法
では、使用方法の説明です。
始めは通常のボールを打つ構えとグリップを作り、
その時に、写真のように両腕で挟み込むように、スイングアームチェッカーを装着します。
そして、通常のスイングと同じようにバックスイングを始動し、トップを作ります。
トップオブスイングからダウンスイングにかけ、スイング アームチェッカーを身体に引き付けるようにしていきます。
インパクトでは、スイング アームチェッカーが身体の正面になるようにスイングをして、
フォロースルーでは、遠心力にまかせてゴルフクラブを振っていきます。
そして、フィニッシュではスイング アームチェッカーが両腕から外れないように形を作ります。
スイング アームチェッカーを装着しての練習のポイントは、スイング中に腕が外れないようにボールを打てるかどうか?です。
スイング アームチェッカーが両腕の間隔を一定にしているので、スムーズにクラブを振ることができれば、インパクトで力が伝わり力強いボールを打てるようになります。
もし、スイング中に悪い動きをすれば、スイング アームチェッカーが外れて上手くボールを打つことができません。
詳しくは、動画で確認しましょう。
スイング アームチェッカーの効果
練習器具「スイング アームチェッカー」の効果は、
両腕を器具で固定するので、スイン中の腕と身体の同調する感覚が身に付き、
インパクトでボールに力が伝わるスイングできるようになります。
腕と身体の同調される練習方法は、「両手はなし打ち」をすれば身に付きますが、
「スイング アームチェッカー」を装着して練習しても同じ効果が得られます。
定番の練習器具なので、だれしも一度は使用するであろう代物です。
ロングセラーの商品ということは、練習器具としても効果が期待できるので、長きにわたり売れています。
何十年も前からの定番アイテム、愛用者が多い練習器具「スイング アームチェッカー」。
ぜひ、お試しください。
ラウンド前のオススメの練習器具
コースに着いて、身体をほぐすために役に立つ器具
朝日ゴルフから発売されている 「ゴルとれ」シリーズです。
シリコンで出来ていて、伸び縮みするので、スタート前にストレッチに最適😄
私もスタート前に使用しています。
コースや練習場で方向やボール位置をチェックできる 練習器具(アライメントスティック)
目標に対して、方向やフェースの向き・ボール位置をチェックする練習器具です。
ゴルファーの7割以上は、右向きの方向で構えていると言われています。
目標方向に正しく立てるようになれば、ナイスショットの確率は一気にあがります。
スコアアップのためにも、毎回 方向の確認をし練習することをおススメします!
ドライビングレンジがない時に、最適な練習器具
「コアスイング」という羽がついている素振り専用の練習器具です。
スイングした時に、羽が空気抵抗になるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習でも使用できるのでおススメです。
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