鬼才ピート ダイ設計 難攻不落のエキサイティングコース セントレイクスゴルフ倶楽部

セントレイクスゴルフ倶楽部は三重県の西部に位置するゴルフ場で、鬼才ピート ダイ(世界的に有名な難コースを設計した人物)が日本で2番目に設計したコースです。
※ピートダイ氏を詳しく知りたい人は、「知っておきたい海外のゴルフコース設計家「鬼才 ピート ダイ」編」で紹介しています。
場所は、丘陵地にありますが大きな木がなくリンクスを思わせるようなゴルフコースです。
池とバンカーが非常に多く、ボールコントロール技術を要求される難易度の高いゴルフコース。
それでは、セントレイクスゴルフ倶楽部を紹介しましょう。

INDEX

  1. コースの紹介
  2. アウトコースのおススメホール
  3. インコースのおススメホール
  4. プレーの良い時期

 

コースの紹介

セントレイクスゴルフ倶楽部は、鬼才ピート・ダイ設計による「英国回帰」をコンセプトにニュースコティッシュスタイルを目指した名門コースです。
真っすぐなホールあり、ダブルドックレックあり、グリーン周りがすべてバンカーのホールあり、とコースバリエーションに富み毎ホールごとに違った景観を楽しめます。

アウトイン共に最後から2番目のホールがPAR3です。
ピートダイといえば、TPCソーグラスの17番アイランドグリーンが有名ですが、彼が設計するコースは、17番がショートホールの設計のコースが比較的多いです。
打球練習場やアプローチ練習場もあり、スタート前に充分な練習ができることも魅力です。

それでは、アウトコースとインコースのおススメホールを紹介しましょう。

アウトコースのおススメホール

アウトコースの1番ホールは、クラブハウスから正面に見える打ち上げのパー4です。

ティショットは、左右の広いホールになります。左のバンカーの横にボールを運ぶことができればショートアイアンでグリーンを狙えます。
落ち着いてスタートしましょう!

アウトコースは、1番ホール2番ホールが比較的やさしいので、上手くスタートすることがポイントです。

次に紹介したいホールが、アウト4番 パー4です

右サイドに、ずっと池が広がるハンデキャップ1のホールです。
バックティーから470ヤードのミドルホールで、距離がセントレイクスゴルフ倶楽部のミドルホールで一番長いです。

セカンド地点からは、セントレイクス定番の手前が池のロケーションです。左サイドから攻めましょう。
ポイントは、グリーンの左横の花道が上の方まで刈り込まれている点です。このため、スライスボールで左横に打てれば傾斜でグリーンに乗せることができます。

セカンドショットで距離が残れば、この攻め方をおススメします。もしショートアイアンで攻めることができれば、グリーンを直接狙いましょう。

私が思うアウトコースで一番攻めごたえのある面白いホールです。

次に紹介したいホールは、8番ホールパー3です。

45ヤードの縦長3段グリーンが特徴のショートホール。

青ティーから165ヤード・白ティーから135ヤードになります。
グリーンが面ごとに分かれているので、ピンをしっかり狙えるクラブ選択を迫られます。
ロケーションは、左サイドにグリーンまでバンカーが続いている景観が素晴らしいホールです。

距離はないので、思い切って攻めましょう。

アウトコースの最終ホールは、9番パー5です。

セントレイクスゴルフ倶楽部のアウトコースのロングホールは、5番・9番です。両ホールともに、「ダブルドックレッグ」です。
ドックレック…ゴルフコースにおいてホールが途中で左右どちらかに曲がっていることを指しています。言葉の由来は、ゴルフプレーをする際、イギリスではペットの犬を連れてくるゴルファーが多く、そうしたゴルファーが犬の足の形から連想して名付けたといわれています。

ティーショットが、左のバンカー横のフェアウェイまで運べれば2オンの可能性があります。ただ260ヤード以上の飛距離が必要になります。

一番スタンダードな攻略の方法は、ティーショットで左バンカー手前に運び、セカンドショットで残り110ヤード地点に運びグリーンを狙う方法です。

私がラウンドする際は、9番ホールはティーショットを4Wで打ち、セカンドを6Iで打ち、ウエッジでピンを狙います。風が関係するので、毎回そうできるかは分かりませんが、基本はこのプランで攻めます。

セントレイクスゴルフ倶楽部のアウトコースは、全体的に大きな木がなく極端な打ち上げ打ち下ろしのホールロケーションがなく戦略しやすいホールが多いです。
スタートホールの1番2番を上手くスタートしラウンドリズムを作り、スコアをまとめて後半のインコースに進みましょう。

インコースのおススメホール

インコースのおススメホールは、10番ホールパー4です。
青ティーから369ヤード打ち下ろしのホールです。

260ヤードくらい飛ぶと正面は突き抜けます。ほとんどの選手がドライバーを持たないホールです。
残り120ヤード地点を狙ってティーショットをしましょう。

セカンドからも、縦長の小さなグリーンを狙うショットになり正確性を要求されます。
堅実に3オン狙いも考えざるをえないホールです。

10番ホールで、大たたきをしリズムを崩すプレーヤーが多いと聞きました。
落ち着いて、後半もスタートしましょう。

次に紹介したいホールが、15番ホールパー4です。
ティーグランドからホールを見ると、右サイドがグリーンまでバンカーが続くキレイなホールです。

ティショットを、左サイドのフェアウェイに運びグリーンを狙っていくホールです。

セカンドショットからグリーンの左サイドを狙って攻めましょう。

もしグリーンを狙って、手前のバンカーに入れば、上の写真のような高さ3mのバンカーショットが残ります。
かなりの難易度になります。気をつけましょう。
一緒にラウンドした女性は、そこから1度でグリーンに乗せましたが、スコア85前後でラウンドするプレーヤーです。まだスコア100を切れないプレーヤーには、かなり難しいショットになります。
このホールは、安全に攻めましょう。

次に紹介したいホールが、16番ホールパー4です。
青ティーから317ヤードの左ドックレッグの打ち下ろしのホールです。

距離はないホールですが、私が思うセントレイクス最難関ホールです。

ティーショットを、ドックレックの曲がり角ポイントに運びグリーンを狙っていきますが…

このホールのグリーンがとにかく小さい。そして、グリーン周りはすべてOBです。
極端な打ち下ろしで、グリーンを狙って5ヤードブレればOBの可能性があります。

ひとホール大たたきの可能性があるホールです。
リスクを避けて、2打目をウエッジで刻み3打目で乗せる攻め方もありです。

スコアだけを考えれば、ボギーでもOKなホールです。

最後に紹介したいホールが、18番パー4です。

黒ティーと青ティーが設置しているティーングエリアと白ティー・赤ティーがあるティーングエリアでは、場所がまったく違います。

黒ティーと青ティーは、池越えのロケーション

白ティー・赤ティーは、池を越えた左になります。難易度がまったく違います。
機会があれば、青ティーに挑戦しましょう。

ティーショットをフェアウェイに運べれば、左サイドにバンカーがある以外は4番ホールと同じロケーションが広がります。

直接グリーンを狙うか?刻んで3打目勝負をするか?は、プレーヤーにお任せします。

私は、セントレイクスゴルフ倶楽部をプレーして、似ているコースとして真っ先にアメリカのリビエラゴルフクラブが思い浮かびました。

リビエラゴルフクラブの10番315ヤードパー4は、プロでもスコアメイクに苦労するホールとして有名です。
ドライバーで1オンも狙える距離ですが、グリーン幅が非常に短く周りはバンカーに囲まれワンオンはおろか、バーディを取るのも難しいホールです。
ピンポジションによって毎日ティーショットのクラブが変わりますし、いろんな攻め方がある戦略性の高いホールです。
リビエラゴルフクラブではショットの技術はもちろん、判断力と柔軟性が求められるのでゴルフの総合力が試されます。
ここで勝つには、心技体に加えて頭の良さも必要です。だからこそ、多くの選手がこのリビエラで勝ちたい!と思うのでしょう。

私は、リビエラでプレーしたことはありませんが、ドライバーを振り回すだけがゴルフではない!と私も思います。
セントレイクスゴルフ倶楽部をラウンドした私の感想は、リビエラゴルフクラブをプレーしたプロの感想とまったく同じになりました。
毎ホールでパズルのピースを上手くはめていくような戦略になり、それがプレーをしていてとても楽しかったです。

補足ですが、セントレイクスゴルフ倶楽部は、インコースの難易度が高いです。
ゴルフコースのレイアウトで、最終ホールが難しいホールが良いのか簡単なホールが良いのか?個人的な見解ですが、気持ちよくラウンドするには最終ホールのスコアが良い方が気持ちよくプレーを終えることができます。
ですので、セントレイクスゴルフ倶楽部をプレーするには比較的簡単なアウトコースを後半にラウンドすることをおすすめします。前半はインコーススタートでラウンドしましょう!

プレーの良い時期

春から秋のシーズンは、コースの緑色と池の青色、さらにバンカーの白のコントラストがキレイで一日気持ちの良いプレーができます。
コースの高低差も少なくリンクスコースを思わせるコースです。クラブハウスから、アウトコースを見渡せます。

交通手段も、大阪方面からは、名阪国道の治田I.Cから案内に沿って進めば問題なし。名古屋方面からは、名阪国道の上野東I.Cから広い道を案内板に従って進めば大丈夫です。

あえて難点をあげれば、コースを攻略する際にティーショット・セカンドショット共に落としどころが限られる点です。グリーンも比較的小さめです。
ここは打撃練習場とアプローチ練習場を併設している利点を生かし、早めにコースに万全の準備をしコースに挑みましょう!

こんなに魅力的な「セントレイクスゴルフ倶楽部」も今ではネット予約が可能です。

一度ラウンドしてみようと思った人は、下の予約サイトからゴルフ場の予約が出来ますので絶景と、挑戦しがいのあるコースでのプレーを堪能しましょう!

じゃらんゴルフで予約

セントレイクスゴルフ倶楽部

〒518-0125 三重県伊賀市上郡大峯1338
TEL:0595-36-2321 FAX:0595-36-2902
開場日:1989年7月1日
休場日:無休
18ホール 6916ヤード PAR72

[2019.06.12]
 

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