まずは行動することで、経験を積む。

ゴルフが上達するために、ある程度の準備ができたら行動しましょう。
ゴルフを始めて、ほとんどの人が右も左もわからず、いつコースに出ればいいのか?練習場で、どんな練習をすればいいのか?
わからないので、どうすればいいですか?と質問されます。
質問されたときに、ある程度コースでのシチュエーションを答えるのですが、聞くと見るでは大違いで、やはり体験してもらう方法が一番です。そのため、ある程度ボールが前に飛ぶようになれば、コースデビューするよう指導しています。
私のスクールでは、ゴルフを始める人を半年くらいで、コースデビューさせています。
それは、なぜかというと、いち早くゴルフの経験を積めるからです。
ゴルフの経験をいち早く積むことにより、練習場での練習のやり方が変わったり、コースの対策をすることができます。
ゴルフは最終的にカップにボールを入れないと競技が成立しません。そのために、ボールをカップに近づける距離感が必要ですが、練習でいくら練習をしていても、コースでやってみると思っているよりボールが飛んだり飛ばなかったりします。しかし、一度体験すれば、練習場で意識的に練習する人がほとんどで、次回のラウンドからどんどん距離感が合ってきます。
コースに出れば、ゴルフの上達のスピードが一気にあがる人がほとんどなのです。
私は、それを知っているので、スクール生の背中を押してコースに早く出るように仕向けています。
それでも、ゴルフというスポーツは、奥が深くまだまだやるべきことが多くあります。
私も、実際にゴルフを始めて21年経ちますが、いまだに飽きることもなく試行錯誤し練習を続けています。
それくらい、面白くなかなか極められないスポーツだと思います。
ゴルフは、スコア100をコンスタントに切れても、シングルプレーヤーになっても、やるべき方法は変わりません。
まずは行動です。
難コースをプレーしたり、競技に出てみたり、3日続けてゴルフをしてみたり、いろいろしましょう。
そして、そこで得た経験を糧に対策をしましょう。
この行動の繰り返しが、アナタのゴルフを必ず上達させます。
行動するはじめの1歩を踏み出せない人がほとんどですが、もし踏み出す勇気が少し足りなければ、ゴルフスクールの門をたたいたり、ゴルフ好きの友人にサポートをお願いしましょう。
きっと、変われるはずです!
ラウンド前のオススメの練習器具
コースに着いて、身体をほぐすために役に立つ器具

朝日ゴルフから発売されている 「ゴルとれ」シリーズです。
シリコンで出来ていて、伸び縮みするので、スタート前にストレッチに最適😄
私もスタート前に使用しています。
パッティング練習で、フェースの向きをチェックする練習器具

目標に対して、フェースの向きをチェックする練習器具です。
フェースの向きが、目標に対して右を向いたり左を向いたりしている人が予想以上に多いです。
目標方向にフェースが向くようになれば、カップインの確率は一気にあがります。
気になる人は、毎回チェックするべきです。
ドライビングレンジがない時に、最適な練習器具

「コアスイング」という羽がついている素振り専用の練習器具です。
スイングした時に、羽が空気抵抗になるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習でも使用できるのでおススメです。