知っておきたいスコア100切りのためのグリーンオン講座

すべてのゴルファーの最初の大きな目標である『スコア100切り』

ゴルフで100を切るためのコツかないだろうか?

ゴルファーなら誰もがぶつかる『スコア100切りの壁』

頑張って練習してもラウンドでなかなか100が切れない

そんな悩みを抱えているゴルファーに向けて、スコア100切りのグリーンの攻め方とザックリとラウンドの方法を解説します。

INDEX

  1. スコア100切りとは?
  2. スコア100切りのグリーンの攻略とは?
  3. スコア100切りを達成するために!
  4. 日頃の練習にオススメの練習器具

スコア100切りとは?

スコア100切りとは、18ホールを99ストローク以内でラウンドすること!

18ホール PAR72のコースを、すべてボギー(パーより1打多く)でラウンドすれば、90ストローク
そして、99ストロークになれば、ダブルボギー(パーより2打多い)ホールが半分で、達成できます。

単純に、ラウンド中に1ホール8や9のスコアを打たなければ、大丈夫です。

ちなみに、生涯一度でもパープレーでラウンドできるプレーヤーの割合は、ゴルファー全体の0.1%

スコア70台でラウンドできるプレーヤーの割合が、2.5%

ほとんどのプレーヤーが、スコア100切りが目標となります。

スコア100切りのグリーンの攻略とは?

あなたは、日本コースのグリーンの平均的な大きさを知っていますか?

もちろん考えたことないですよね。

ザックリですが、ワングリーンのホールで、おおよそ奥行35メートル 横31メートルです。

つまりピンと反対側のグリーンの端に乗ったとするならば、おおよそ最大25メートルのパッティングが残ります。

ちなみに、ピンのポジションは、エッジから5yd以上の場所にカップを切るので、エッジぎりぎりと言っても5ydはあるので知識として覚えておきましょう。

まぁでも、毎ホールピンの反対側に乗ることはないので、余程のことがないかぎり30メートル以内のパッティングになります。

ここでのポイントは、10メートル以上のロングパットは3パット以内で終わって良いということです。

スコア100切りがまだのアマチュアゴルファーは、ロングパットになれば4パットや5パットをしている光景をよく見かけます。
それは、3パットで終わるというプランを計画せずにパッティングをしているからだと私は思います。

例えば15メートルのパッティングが残れば、
ファーストパットを5メートル以内
セカンドパットを30㎝以内
にする計画を立てればいいのではないでしょうか?
30cmのパッティングであれば、かなりに確率でカップインできます。

15メートルのパッティングで3パットで終えてガッカリしている光景をみかけます。
むしろよく耐えたと自分を褒めてあげるべきでしょう。

最後にスコアのまとめを記述しますが、ロングパットは3パットで終えるとスコア100切りの可能性がぐっと近くなります。

では、どの距離から2パットで終えればいいのか?というと、

私は7メートル以内とスクール生に伝えています。

グリーンのピンの長さが、7~8フィート(2m30cm くらい)なので、ピン3本分です。

ピン3本分の距離のパッティングを、ファーストパットで1メートル以内に寄せ、セカンドパットでカップインさせる。

これが理想的なラウンドです。

そのためにパッティングは、1ホール2パットもしくは3パットで終わる必要があります。

スコア100切りを達成するために!

先程までに、スコア100切りのグリーンの攻略を解説しました。

そのほかに、スコア100切りを達成するために注意すべきことは、

1. ティーショットは、飛距離よりも方向性重視 OBを打たないことを徹底

2. パーオンは狙わずに、グリーンオンを狙うなら100ヤード以内

3. グリーン周りのショットは、転がしを最優先に!

参考記事 『スコア100切りのためのグリーン周りは、転がし限定』

4. スコアマネージメントの考え方は、ダブルボギーでもOKと考える

参考記事 『スコア100切りを目指す上で知っておきたい4つのポイント』

この5つさえ頭に入れておけば、ゴルフのスコアを効率よく伸ばしていけますよ!

一人でも多くの人が、スコア100切りを達成することは切に願って!

日頃の練習にオススメの練習器具

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スイング作りの基本グリップ作りに役に立つ器具

「グリップ先生」ボールに力を伝えるために良いグリップは必須です!

そのグリップの形を形成するための練習器具😄器具の突起に指を合わせてシャドースイング
瞬く間に良いスイングが身に付き、部屋の中でも練習できます。
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腕と身体を同調させるための練習器具

「三角先生」という前腕に装着して使用する練習器具

スイング中の正しい手首の動きを覚えると、一気にスイング技術が向上します。
その助けとなる練習器具。装着時はアプローチ練習から始めていきましょう!
スコアアップのためにも、最初に着用し練習することをおススメします!

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体幹を使うために、最適な練習器具

「スイングバット」という野球のバットにグリップがついた素振り専用の練習器具です。
重さと長さがあるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。
コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。
この商品は、通常の練習前やラウンド前に使用して身体をほぐすことができるのでそのような使い方もできます!
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距離感を養うための大きな武器

ラウンドのスコアを安定させるために、ピンまでの距離を正確に知る必要があります。

そのために、私は距離計測器を使用しています。GPSタイプやレーザータイプなど、かなりの種類が出ています。

安価なものになれば、ピンまで距離のみが出るタイプ。
高価なものになれば、ピンまでの距離、高低差が出るタイプ。

少し高い投資になりますが、高低差が出るタイプをおススメします。

距離と高低差がわかって、ショットをすれば距離感が身に付いてくるスピードも格段に速くなります。
正確に距離がわかる能力は、ゴルフのスコアを出すために不可欠です。

おススメは、『ニコン Nikon レーザー距離計 COOLSHOT クールショット PRO STABILIZED 高低差対応モデル』
私も使用しています。

詳しくは、各サイトで確認ください。

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[2024.11.01]
 

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