スイングの練習器具を上手く活用して、効率よくゴルフスイングレベルをあげよう!

ゴルフスイングのレベルをあげることが、ゴルフ上達の一番の近道です。
効率よく正しい動きを身に付けるために、スイングの練習器具を使ってみるという手があります。
練習器具の種類により、使用方法やスイングの身体の使い方の意識するポイントが違います。
今まで私が使用した中で、効果が高かった練習器具を紹介します。

INDEX

  1. スイング形成には、自分自身でスイングの形をチェックできる能力が必要
  2. 効率よくスイング形成ができる練習器具 ベスト3

スイング形成には、自分自身でスイングの形をチェックできる能力が必要

「ゴルフが上達するには、どうしたらいいですか?」という質問をスクール入構時によく受けます。
その時に私は、決まって「スイング技術をあげることを最優先に考えましょう!」と答えます。
私が提案する正しいスイングは、「ゴルフのフルスイング徹底解剖-理想のスイングの形をイメージしよう!」で解説しています。

ゴルフが上達したか、しなかったの目安は、「スコア」です。
では、スコアを少なくするためにはどうすればいいでしょうか?
私は、スイング技術をあげて、自分が狙った場所にボールを打てるようになれば、必然的にスコアは少なくできると思っています。
そのために、練習場で毎日1000球の打撃練習を行えば良いのかというと、ほとんどの人は疲労から身体のどこかを故障します。
そこで、私はスイングの練習器具の使用をおススメします。もちろんある程度の球数を打たないと上達はしませんが、効率よくスイング技術をあげるために練習器具を使った練習がベストです。

ゴルフスイングは、体幹を使用したボディーターンスイングが現在のゴルフでは最も良いとされ、ゴルファーはみなこのスイングを目指して練習をします。
しかし、ボールをただ打っているだけでは上手く当たったという指標しかなく、自分自身で上手く動けたかどうかを判断することは容易ではありません。

ゴルフスイングはボールを打つ回数を増やせば増やしただけ、「上手く当てる」ことができるようになります。
一般ゴルファーは、練習場でのボールを打つだけの練習で自分の気付かないうちに「上手く当てる」練習をしがちです。
その結果「上手く当てる」スイングが形成され、以前よりコースでボールは遠くに飛ばなくなりプレッシャーのかかった場面では曲がりだします。このような状態になってから、スクールに来て以前より飛ばなくなったという相談を多数受けたことがあります。

練習器具を使用すると自分の動きが客観的に判断でき、正しいスイングを形成することができます。スイングが決まればボールを遠くに飛ばせるようになり、どんな局面でも狙った場所に打てるようになります。

私が今まで使用した中で、効果が高かった練習器具を意識のポイントと使用方法をセットで紹介します。

練習器具の種類によって、スイングの身体の使い方や意識するポイントが違いますので解説しながら紹介します。

 

効率よくスイング形成ができる練習器具 ベスト3

1. リンクス FURELOOP フレループ スイング練習器

熱血!!ゴルフ塾でおなじみの小林佳則プロ 発案・監修で、ツアープロでも使用率が高い練習器具です。

使用方法は、フレループを柔らかくグリップし、普通に素振りをします。その時に何も違和感なく最後まで振り切れればスイング軌道が良いと判断しましょう。
悪いスイング軌道で振った場合、フレループが手の中でぐりっと動きます。

なぜかというと通常のゴルフクラブはローテーションが小さいので、スイングプレーンからズレた間違ったスイングでも勢いで振れてしまいます。
しかしクラブローテーションが大きいフレループは、スイング時に遠心力で慣性モーメントが多く発生するため、スイングプレーンからズレると違和感を感じやすくなります。

フレループは、身体の動きとスイングプレーンのバランスを理解するのに、とても優れた練習器具です。

「スイングプレーン」がわからない人は、「2つの物理法則に沿って、スイング作りをしよう。」の記事を読みましょう。

カラーの種類もいろいろあります。ちなみに石川遼プロは、イエローを使用していました。私は、ブルーを使用しています。

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2. タバタ  三角先生Fit GV-0366

使用方法は、素振りやボールを打つときに左手首にこの練習器具を装着します。スイング中に違和感なく動ければ、正しい動きができていると判断しましょう。

三角先生の特徴は、手首と肘でできた三角形を崩さないでスイングできるようになる練習器具です。

ボディーターンスイングを身に付けるには、手首と肘でできた形をスイング中にキープすることです。その動きによりインパクトでボールに力を伝えきることができます。
多くのアマチュアゴルファーは、インパクトでボールに当てにいく動きをするので手首の角度が変わります。その動きによりボールに力を伝えきれないミスショットが増えます。

三角先生を使用し、手首と肘でできた三角形を崩さないようにスイングできるようになればスイング技術はかなり向上します。

使用しはじめは、50ヤード以内のショートゲームの練習で使用しましょう。

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3. タバタ Tabata トルネードスティック ロングタイプ GV-0231

使用方法は、フルスイングの振り幅で素振りをし、インパクトで器具の先端が先行するように練習しましょう。
トルネードスティックは、クラブのシャフトのしなりとスイングバランスが身に付く練習器具です。

通常のゴルフクラブよりも、シャフトが柔らかいので身体が先行しすぎたら、先端が戻り切らずにいびつなスイングになります。

この練習器具を使用することにより、切り返しからクラブヘッドの先端を待つスイングの動きがわかるようになります。
正しいクラブのしなりがわかれば、スイング技術は向上します。

私も、常にトルネードスティックをキャディバッグに入れて素振りをしています。この練習器具のおかげで、多数のスクール生が正しいスイングを理解してくれました。

ちなみに、2012年賞金王の藤田寛之プロが推奨してる練習器具です。

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今回は、3種類の練習器具を紹介しました。私自身も練習器具を使用した練習を行います。

私はゴルフの基本練習は、「素振り」と「ランニング」だと信じて、実際に練習器具を使用して指導もしています。
基本練習の「素振り」を行うのに、この3種類の練習器具は最適です。

ボールを打つだけが練習ではありません。「素振り」の回数が増えればきっとゴルフスキルは上がります。頑張りましょう!

[2019.04.26]
 

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