パッティングが上達するために必要な知識と練習方法

パッティング写真

パッティングが上手になるために、準備段階として基本知識が必要です。パターの種類によるボール位置の違いから、グリップの種類、王道となるストロークまで解説します。
ショートパットが良くなれば、スコアアップへの貢献度はあがります。アナタの今ままでのパターの打ち方と違うのか、確認しましょう!

INDEX

  1. パッティングは、1mのショートパットをカップインさせる練習をしよう
  2. パッティングが上手になるには、パターのストロークを身につけることだ!
  3. パターの距離感を合わせるには、ボールとクラブを決める
  4. 毎日練習するために、おススメのパターマット

 

パッティングは、1mのショートパットをカップインさせる練習をしよう

ゴルフには、「パット・イズ・マネー」という格言があります。パターを決めていくことは、良いスコアでラウンドするために必ず必要だという言葉ですね。

しかし、最近はゴルフのラウンドもデータ化されゴルフのスコアはパターが入れば良くなるのか?という議論が起こっています。「ゴルフデータ革命」という本によると、パッティングよりもショットでねらう位置にボールを運べたか?の比率の方が大きいと書かれています。

ティーショットで失った1打とパットで失った1打には差がないとも書かれていて、ゴルフのスコアに影響するパッティングの貢献度はたった15%だそうです。では、今までの格言は嘘だったのかというとそうでもありません。

トーナメントプロの平均パター数は、28打です。
平均のスコアを70打とするとスコアの40%がパッティングになります。

では、なぜゴルフスコアの貢献度15%なのかというとパッティングの多くは「タップイン」と呼ばれるカップまで25㎝以内の1打が多くなります。

誰が打っても外れない1打は、貢献度が低いという考え方ですね。私もその通りだと思います。ですので、パッティングよりも、ゴルフスイングやショートゲームの技術を上げる練習が必要だと考えています。

では、1m以内のパッティングをポロポロ外していて良いスコアでラウンドすることができますか?

もちろん、できません。

そのため、まずは1mのショートパットを多く練習することがスコアアップの秘訣だと考えます。

パターが上手になるには、パッティングのストロークを身につけることだ!

ではパタ―が上手になるにはどうすればいいかというと、グリーン上の技術をあげることが最善の道です。
そのために、アナタ自身のパッティングのストロークを身につける練習から始めましょう。

まず基本知識として、パッティングのボールをヒットする動きを「スイング」ではなく「ストローク」といいます。

「ストローク」とは、ボールを正しく打つ意思をもってクラブを振る動作のことです。 ボールをかきよせたり押し出したりする動作はストロークとはいいません。クラブが動く幅が小さいので、そのように呼ぶのだと思います。

ではパッティングのストローク(打ち方)を、解説します。
まずは、両足を肩幅に広げ、軽く前傾し腕をだらりと下げます。そして、クラブフェースを目標に平行直角にセットします。
そしてクラブを持つグリップは、逆オーバーラッピング・オーバーラッピング・クロスハンド・クロウグリップなどありますが、いろいろ試してみてあなたに合うグリップを決めましょう。ちなみに私は、逆オーバーラッピングでクラブを持っています。

  • 逆オーバーラッピング
    ショットのオーバーラッピンググリップをもとに、指の重ね方だけが逆になり左手の人さし指を右手の指にかけるグリップ。 両手の一体感が生まれミスが出にくいので、プロの間でも圧倒的にこのグリップが多いです。
  • オーバーラッピング
    ショットのオーバーラッピンググリップと同じ持ち方。ショットとの流れを大切にするゴルファーはこの持ち方をする。
  • クロスハンド
    右手が上左手が下で持つグリップ。右手の余計な動きを抑えて、方向性を高めることができるグリップで、早いグリーンには最適なグリップ
  • クロウグリップ
    左手は通常通り握り、右手を手の甲を前に向け横から添えるグリップ。

次にストロークのやり方ですが、通常のゴルフスイングでは股関節を左右に動かして遠くにボールを飛ばしていきますが、パッティングは、股関節を固定します。

そして、上半身は腕で三角形を作り、腹筋と腹斜筋を使って左右にクラブを振ります。あとは、ストローク中に「スイングセンター」をキープし、ヘッドが加速するように心がけましょう。
根本的に股関節を固定してクラブを動かすので、通常のゴルフスイングとは異なります。

スインズセンター説明図

アマチュアの人は、ストローク中にボールにヒットする前からカップを見てしまい「スイングセンター」が左へ移動しクラブヘッドが減速しカップに届かないというミスがよくあります。

ストローク中は、ボールをヒットして1秒以上は絶対にカップを見ないように注意しましょう。

通常のゴルフスイングとパッティングのストロークの2種類の打ち方を1つのゲームで使用するので、ゴルフというスポーツは、複雑で難しいのだと思います。

今回の記事を読んで、ゴルフスイングとパッティングは違うと気づけば、なぜラウンド中に同じ動きができないのかがわかるはずです。

パターの距離感を合わせるには、ボールとクラブを決める

アナタのストロークのやり方が決まれば、次にラウンドで使用するボールを決めてください。

ボールの硬さが変われば、同じストロークでヒットした時の転がる距離が変わります。毎回違うボールを使っていては、距離感が身につきません。

詳しくは、「ボールの硬さを合わせれば、飛躍的にスコアが良くなる!!」を読みましょう。

次に使用するパターを決めましょう。なぜかというとパッティングは、使用するパターによってボール位置を変えてストロークしないと上手くヒットできないからです。

パターは、大きく分けて2種類あります。

a) クラブのシャフトの延長線上にフェースがあるタイプ(T型・マレット型・センターシャフト型etc)
b) へッドにクランクがついて延長線上よりも後ろにフェースがあるタイプ(ピンタイプ)

ボールの位置は、a)タイプでは真ん中より少し左 b)タイプでは真ん中 です。

パッティングのストローク軌道は、「レベルブロー」から「アッパーブロー」です。
重心位置を真ん中にセットし、腕で作る三角形で通常通りストロークしてインパクトできる位置にボールをセットしましょう。

なぜパターによりボール位置がかわるかというと、a)タイプでは、シャフトの延長線上にクラブフェースがあります。ストロークの最下点は、両足の真ん中なので、ボールを真ん中より左ににセットすると、「アッパーブロー」ぎみにクラブヘッドが入ってボールの転がりがよくなります。

b)タイプの場合は、クランクが入っているためその分インパクトでヘッドが遅れるのでボール位置を真ん中にセットすれば「レベルブロー」にヒットできます。

もう一つ左にボールをセットする理由は、ストローク中にスイングセンターをキープしやすいからです。ボール位置が、中心よりも左にあればヘッドが加速してインパクトをむかえ転がりの良いボールが打てますが、右にあれば加速途中でインパクトをむかえるので転がりが悪くなります。

上記の2つの理由で、a)タイプのパターのボール位置は「センターより左」で覚えましょう。

毎日練習するために、おススメのパターマット

パッティングの基本知識と構え方・ストロークを覚えたら、1mの真っすぐのラインを練習しましょう。まずは、毎日パターを持って鏡の前で素振りでストロークを練習し、パターマットで5球をカップインさせる練習をしましょう。

練習時間は、1日5分ですが、毎日コツコツ練習すれば、きっと効果はあらわれます。

練習器具として、パターマットはおススメです。
私も家にパターマットを置いて、時間があれば練習しています。私が練習で使用しているパターマットは、「FUJITAマット」と言います。
カップが通常のパターマットよりも小さく、少しでもストロークミスするとカップインできない構造です。FUJITAマットで練習すると、ショートパットに自信が持てます。
商品の詳細は、amazonや楽天市場で確認ください。

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パターマットも価格がさまざまですが、家でパッティングを練習するために楽しんで練習できるパターマットをおススメします。
私もかなりの数のパターマットを購入しましたが、長く使ったパターマットベスト3がこれです!

1.タバタ パターマット Fujita マット U-2.3



フェースの向きを確認できて、傾斜も練習できる飽きないパターマットです。
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2.ダイヤ パッティング マスター パターマット TR-432



カップが2つあり、小さいカップで練習すればパッティングが上達します。
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3.ダイヤ パターレッスンプロG パターマット TR-429




パッティングが苦手な人には、良いストロークの幅を教えてくれるガイドが付いています。
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パターマットは1000円くらいから販売していますが、飽きずに毎日できる物を選びましょう!

[2019.02.06]
 

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