知っておきたい 10打良くなるパッティングの練習方法

ゴルフのスコアを良くするためには、スコアの作り方を知る必要があります。

その中でもパッティングの数が占める要素が非常に大きいので、まずはココを抑えていくとスコアが10打良くなると言っても過言ではありません。

それを、YouTube動画の中でも解説しています。

ゴルフのスコアを1打でも良くしたい人、ぜひご覧ください。

INDEX

  1. ゴルフのスコアの40%は、パッティングが占める現実
  2. 結果的に、ファーストパットを寄せれればスコアメイクは格段に良くなる!
  3. 10打良くなるパッティングの練習方法のYouTube動画は、こちら
  4. ラウンド前のオススメの練習器具

ゴルフのスコアの40%は、パッティングが占める現実

ゴルフには、「パット・イズ・マネー」という格言があります。

パターを決めていくことは、良いスコアでラウンドするために必ず必要だという言葉ですね。

しかし、最近はゴルフのラウンドもデータ化されゴルフのスコアはパターが入れば良くなるのか?という議論が起こっています。
「ゴルフデータ革命」という本によると、パッティングよりもショットでねらう位置にボールを運べたか?の比率の方が大きいと書かれています。

ティーショットで失った1打とパットで失った1打には差がないとも書かれていて、ゴルフのスコアに影響するパッティングの貢献度はたった15%だそうです。

では、今までの格言は嘘だったのかというとそうでもありません。

トーナメントプロの平均パター数は、28打です。
平均のスコアを70打とするとスコアの40%がパッティングになります。

では、なぜゴルフスコアの貢献度15%なのかというとパッティングの多くは「タップイン」と呼ばれるカップまで25㎝以内の1打が多くなります。

誰が打っても外れない1打は、貢献度が低いという考え方ですね。
私もその通りだと思います。

そのために、まずはファーストパットを30㎝以内に寄せましょう。

そうすれば、あなたのスコアは格段に良くなります。

結果的に、ファーストパットを寄せれればスコアメイクは格段に良くなる!

今までパッティングは、すべて入れるという意識でプレーをしていませんか?

もし、そうであればラウンドのスコアは、良かったり悪かったりの差が激しかったと思います。

それを改善するためには、パッティングの意識を変える!

まずは、ファーストパットを寄せるのです。


そこで、少し マメ知識

日本コースのグリーンの平均的な大きさを知っていますか?

答えは、ワングリーンのホールで、おおよそ奥行35メートル 横31メートルです

つまりピンと反対側のグリーンの端に乗ったとするならば、最大30メートルのパッティングが残ります。

なかなかピンの反対側には乗らないので、余程のことがないかぎり30メートル以内のパッティングになります。

ここでのポイントは、10メートル以上のロングパットは3パット以内で終わるということです。

できれば、2パットで収めるために30㎝以内に寄せたいですが現実的ではありません。

10メートル以上のロングパットになれば4パットや5パットをしている光景をよく見かけます。 それは、3パットで終わるというプランを計画せずにパッティングをしているからだと私は思います。

例えば15メートルのパッティングが残れば、 ファーストパットを5メートル以内 セカンドパットを30㎝以内 にする計画を立てればいいのではないでしょうか? 30cmのパッティングであれば、かなりに確率でカップインできます。

15メートルのパッティングで3パットで終えてガッカリしている光景をみかけます。 むしろよく耐えたと自分を褒めてあげるべきでしょう。

最後にスコアのまとめを記述しますが、ロングパットは3パットで終えるとスコアが劇的に良くなります。

では、どの距離から2パットで終えればいいのか?というと、

私は7メートル以内とスクール生に伝えています。

グリーンのピンの長さが、7~8フィート(2m30cm くらい)なので、ピン3本分です。

ピン3本分の距離のパッティングを、ファーストパットで1メートル以内に寄せ(ベストは30㎝以内)、セカンドパットでカップインさせる。

これが理想的なラウンドです。

そのために、先ずはファーストパットを30㎝以内に寄せる意識から変えていきましょう!

10打良くなるパッティングの練習方法のYouTube動画はこちら

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ラウンド前のオススメの練習器具

コースに着いて、身体をほぐすために役に立つ器具

朝日ゴルフから発売されている 「ゴルとれ」シリーズです。

シリコンで出来ていて、伸び縮みするので、スタート前にストレッチに最適😄

私もスタート前に使用しています。

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パッティング練習で、フェースの向きをチェックする練習器具

目標に対して、フェースの向きをチェックする練習器具です。

フェースの向きが、目標に対して右を向いたり左を向いたりしている人が予想以上に多いです。

目標方向にフェースが向くようになれば、カップインの確率は一気にあがります。

気になる人は、毎回チェックするべきです。

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ドライビングレンジがない時に、最適な練習器具

「コアスイング」という羽がついている素振り専用の練習器具です。

スイングした時に、羽が空気抵抗になるので、体幹に力をいれてスイングする感覚がわかります。

コースでも、体幹に力をいれてスイングしないと良いショットは打てないですからね。

この商品は、通常の練習でも使用できるのでおススメです。

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[2023.05.12]
 

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